LOUVRE - DNP MUSEUM LAB
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アクティビティ情報
展覧会と映画をセットで楽しむ特別イベント「LAB-CINEMA(ラボ‐シネマ)」 / 『イヴ・サン=ローラン その波乱の人生』

ルーヴル ‐ DNPミュージアムラボは、美術作品の「見かたが変わる」ことで、「見えかたが変わる」楽しさをより多くの方々に広げるために、<ミュージアムラボの展覧会>と、<ルーヴル美術館およびラボで開催中の展示内容に関連した映画>を一緒にお楽しみいただける特別イベント「LAB-CINEMA」を開催しています。

今回展示される、ゴヤの《青い服の子供》は、フランスファッション界の天才イヴ・サン=ローランとそのパートナーのピエール・ベルジェがコレクションしていたもので、イヴ・サン=ローランが亡くなった後、ほとんどの作品がパリ・グランパレにて盛大に行われたオークションで売却される中、追悼の記念としてピエール・ベルジェが、ルーヴル美術館に寄贈しました。本展覧会はルーヴルのコレクションに加わってから館外で公開される初めての機会となります。今回の「LAB-CINEMA(ラボシネマ)」では、一昨年公開されて話題となった映画『イヴ・サン=ローラン』とは異なり、イヴ・サン=ローラン生前に撮影された彼の肉声によるもうひとつのドキュメンタリー映画『イヴ・サン=ローラン その波乱の人生』を展覧会観覧とセットで上映いたします。

イヴ・サン=ローラン生前に撮影された“もう一つのドキュメンタリー映画”!生々しい肉声による、天才の苦悩とウィットに触れることができる幻の映像。『イヴ・サン=ローラン その波乱の人生』

“僕は現代に生きる女性の過去を発明し、未来を作り上げて来た。
それは僕が死んでもなお、残り続けるだろう”  イヴ・サン=ローラン

1994年夏、パリ、ドーヴィル、マラケシュの3都市にあるイヴ・サン=ローランの私邸で、彼の遺作となるオートクチュールのコレクションに向けての準備が始まっていた。本作品は、イヴ・サン=ローランという伝説的デザイナーの作品と、その制作現場に密着したドキュメンタリーである。 イヴ・サン=ローランが個人的に所有していたアートコレクションの数々、彼が好んで使ったモデル達の証言、30年にも渡って世界のモードを牽引したイヴ・サン=ローランのコレクションの軌跡を辿りながら、この映画はモード全体の歴史や、イヴ・サン=ローランというクリエイターの秘められた文学的、音楽的インスピレーションにも言及している。 様々な場所、色の響宴、服装(パーティードレスやテーラードスーツ、タキシードなど)の華麗さ、女性の美… この映画は彼の最後の告白の記録でもあり、また同時に彼の創作に向けられた惜しみないオマージュでもある。貪欲で、同時に愛情に溢れ、明晰であるが故に、モード業界全体と自身の人生の間で引き裂かれたイヴ・サン=ローラン。彼の芸術哲学、その秘めたる情熱を、カメラはつぶさに捉えている。

  制作:1994年
上映時間:46分
監督:ジェローム・ドゥ・ミッソルズ
出演:ジャンヌ・モロー、イヴ・サン=ローラン
言語:フランス語(日本語字幕)

ルーヴル – DNPミュージアムラボ 第9回展 / ゴヤの《青い服の子供》 ルーヴル美術館のスペイン絵画コレクションに入るまで
エル・ニーニョ・アスル、青い服の子供
フランシスコ・デ・ゴヤ・イ・ルシエンテス
《ルイス=マリア・デ・シストゥエ・イ・マルティネス》
1791年
油彩、カンヴァス
縦118cm、横86cm
パリ、ルーヴル美術館 (RF 2009-5)
© Photo DNP / Philippe Fuzeau
青い服を着て、犬のひもを持つ男の子――スペイン絵画の巨匠、ゴヤが1791年に描いた《青い服の子供》がルーヴル美術館で公開されるようになったのは2009年のこと。それまではほとんど見ることのできない“幻の作品”でした。
モデルはルイス=マリア・デ・シストゥエ。スペイン国王夫妻を名付け親に持ち、後にスペイン独立戦争の英雄となった人物です。この肖像画は彼が2歳8カ月のころに描かれたもの。素朴で簡潔な画面構成の中、衣服の青、帯のばら色などの色調や背景のかすかな光がみずみずしい印象を残します。この絵はシストゥエ家に代々、大切に受け継がれてきましたが、1928年、アメリカの実業家、ジョン・D・ロックフェラーJr. の手に渡りました。1980年代初頭にはファッションデザイナーのイヴ・サン=ローランとピエール・ベルジェの所有となり、イヴ・サン=ローランの死後まもなく、2009年にルーヴル美術館に寄贈されたのです。「ゴヤの《青い服の子供》 ルーヴル美術館のスペイン絵画コレクションに入るまで」は、この作品が美術館のコレクションに加わってから館外で公開される初めての機会です。会場では、作品に描かれたモデルや、かつてこの絵を所有した人々により親しみを感じられるような展示がされています。美術館の研究室を再現したコーナーでは研究者の視点で絵画を科学的に分析し、ゴヤのいくつもの試行錯誤や筆のあとをたどることができます。そして現在、ルーヴル美術館で《青い服の子供》が公開されているスペイン絵画展示室をイメージした空間では、グレコをはじめ、ムリーリョ、ゴヤといったスペイン絵画の巨匠たちについて学びながら、美術館のコレクションが時間をかけて形成されていく様子がわかります。会場の最後にはゴヤとその作品を自分なりに解釈する体験も用意されています。こうして、多彩なアプローチから作品と出会うことができるのです。
画家の手を離れてから、多くの人々の目に触れ、愛されてきた《青い服の子供》。この一枚の絵をさまざまな視点から鑑賞することで、絵とあなただけの特別な関係を築いてください。

  日時 2012年6月16日(土)/6月30日(土)/7月14日(土)/7月21日(土)/7月28日(土)/8月4日(土)/8月11日(土)/8月25日(土)/ 9月15日(土)/9月22日(土)
映画:15:00~16:00 (開場14:45/上映時間46分)+第9回展特別鑑賞会16:00~(閉館 18:00)
  場所
東京都品川区西五反田3-5-20 DNP五反田ビル1F
・「五反田駅」徒歩6分
 JR山手線(西口)/都営浅草線(A2出口)/東急池上線
・東急目黒線「不動前駅」徒歩7分
アクセスマップ
  定員 各100名(満員となり次第締切とさせていただきます)
参加費無料・予約制
 
混雑状況により、展示室への入場、各コンテンツのご体験等お待ちいただく場合があります。

終了しました

問い合わせ先
ルーヴル ‐ DNPミュージアムラボ カスタマーセンター 電話03-5435-0880
※電話受付時間 月~木 11:00-17:00/金 11:00-21:00/土・日 9:00-18:00
※月~金の祝日、年末年始は休み

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