アクティビティ情報

講演会概要

DNPミュージアムラボが主催する「フランス国立図書館 体感する地球儀・天球儀」展は、もうご覧になりましたか。6月3日からは後期の作品展示が始まります。そこで、今回は国立科学博物館 産業技術資料情報センターセンター長の鈴木一善先生を講師に招き、展示される地球儀・天球儀の作品を紹介しながら、日本をはじめ世界の地図の発展や、地球儀・天球儀の誕生の謎、そして日本で所蔵されている貴重な地球儀・天球儀についてお話を聞かせてもらいます。

  • 会場は、千代田区立日比谷図書文化館になります。ご注意下さい。

講演者

鈴木 一義 氏
国立科学博物館 産業技術情報センター センター長

【略  歴】

昭和56年
東京都立大学工学部機械工学科卒
昭和58年
同大学院工学研究科材料力学専攻修士課程終了
同年、日本NCR株式会社 技術開発部勤務
昭和62年
国立科学博物館理工学研究部勤務

研究対象は、日本における科学及び技術の発展過程、特に江戸時代から現代にかけての科学、技術の発展状況を、博物館的な実物資料の視点から実証的な見地で調査、研究を行っている。
「文化審議会文化財分科会世界文化遺産特別委員会ワーキンググループ」委員、「佐渡市金銀山遺跡調査世界遺産」委員、経済産業省「ロボット大賞」選考委員、「ものづくり日本大賞」選考委員、「ものづくり政策懇談会」委員、「トヨタ産業技術記念館」展示監修委員、「江戸東京博物館」展示監修委員、「日本航空協会」評議員、「石見銀山世界遺産」アドバイザー、「NPOものづくり生命文化機構」理事、その他博物館の構想委員や展示監修委員など。

≪主な著書≫
「見て楽しむ江戸のテクノロジー」(監修 数研出版)
「日本人の暮らし」(監修 講談社)
「20世紀の国産車」(三樹書房)
「日本の鉱山文化」(国立科学博物館 特別展図録)
「からくり人形」(学研)
「日本の産業遺産300選」(共著 同文館)
「技術史教育論」(共著 玉川出版)
「技術知の位相」(共著 東京大学出版)
「日本モノづくりモノがたり」(東京新聞13回連載)

講演会詳細

日時
2016年5月25日(水)
講演会18:30~20:00 (開場18:00)
場所
千代田区立日比谷図書文化館2階 小ホール
東京都千代田区日比谷公園1番4号(旧・都立日比谷図書館)
定員
60名(満員となり次第締切とさせていただきます)
参加費
無料・事前申込制
  • イベントは定刻より開始いたします。遅刻は他のお客様のご迷惑となりますので、ご入場をお断りさせていただく場合がございます。余裕を持ってご来場ください。
  • 終了しました

※1申込につき、1名様のご予約となります。

問い合わせ先

DNP ミュージアムラボ / カスタマーセンター

  • 電話番号:03-5435-0880
  • 電話受付時間 月~金 11:00-17:00
  • 土・日・祝日、年末年始は休み
  • <会期中>
  • 月~木 11:00~17:00 / 金 11:00~21:00 / 土・日 9:00~18:00
  • (月~金の祝日、夏季休業期間は休み)
  • <展示替え期間中>
  • 平日 11:00~17:00(土・日・祝日は休み)