この企画は2022年8月末をもって終了しました。
たくさんのご参加ありがとうございました。
国内最大(※)のハンドメイドマーケット「minne byGMOペパボ(以下、minne)」は、DNP大日本印刷グループの協力のもと、
フランス国立美術館連合(RMN -Grand Palais)のアート画像をもとに製作されたコラボレーション作品を募集します。
ご応募いただいた作品の一部はminneの特集ページで紹介されます。
また、希望者は東京銀座にある世界のアートグッズを扱うMMM(メゾン・デ・ミュゼ・デュ・モンド)にて展開する
本企画のPop Upショップへの出品へご応募いただけます。
ぜひ、みなさんの想像力で、誰もが見たことのある絵画や彫刻から
素敵なハンドメイド作品を生み出してminneで販売してください。
なお、フランス国立美術館連合(RMN -Grand Palais)は、
ルーヴル美術館、オルセー美術館など30以上の美術館からなる、美術品の保存や美術館の運営支援を行う組織です。
(※)ハンドメイド作品の販売を主軸とするハンドメイドマーケット運営会社の公表数値を比較。2021年8月末時点、GMOペパボ調べ。
本企画への参加にあたってはイメージアーカイブ・ラボにて
画像ライセンス(利用許諾)証明書の購入が必要となります。
※イメージアーカイブ・ラボはエイベックス・テクノロジーズ株式会社が
運営・管理しています
- 作品募集期間
- 2022年5月26日(木)~7月11日(月)
15:00まで
- minneにて特集ページの公開
- 2022年7月下旬~
対象のアート画像
A~Hの8点をイメージアーカイブ・ラボにて取り扱っています。
画像一覧から画像をチェックしてぜひお気に入りの作品を見つけてください。
画像をそのまま使っても良いですし、色やモチーフから想像して自分なりの解釈で自由に作っていただくのも大歓迎です。
ぜひ絵画の色合いや模様にも着目してみてくださいね。
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レオナルド・ダ・ヴィンチ
《モナ・リザ(ラ・ジョコンダ)》
ルーヴル美術館 - この作品は、フィレンツェの名士フランチェスコ・デル・ジョコンドの妻リザを描いたとされています(異説もある)。一方で、ダ・ヴィンチはその作品の中に普遍的な女性像を作り上げており、背景の山岳風景、肘掛けの上に重ねられた両手の豊かな表情などとあわせて、見る者にさまざまな謎を投げかけてきます。
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レオナルド・ダ・ヴィンチ
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フランソワ・ポンポン
《シロクマ》
オルセー美術館 - ポンポンは、親しみやすく、見る人を幸せな気持ちにさせてくれる動物の彫刻を多く制作し、日本でも人気の高い彫刻家です。そのポンポンの代名詞としてよく知られているのが《シロクマ》です。石膏で制作された長さ2.5mの《シロクマ》は、発表されるとたちまち評判となり、愛好者向けに作られた卓上サイズの同作品はインテリアにしたいと、次々と注文が舞い込んだそうです。
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フランソワ・ポンポン
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クロード・モネ
《睡蓮(第一室、朝)》
オランジュリー美術館 - 1883年、43歳のときに小村ジヴェルニーに居を構えたモネは、以後1926年に没するまで40年以上をこの地で過ごしました。モネは1893年、隣接する広大な土地も購入し、そこにあった小さな池を二度にわたって拡張して睡蓮の浮かぶ楕円形の大きな池を作り上げます。モネの後半生の制作にとって重要な霊感源となった睡蓮の主題は、この池から生まれたもので、池に浮かぶ睡蓮の花々や水辺の植物が粗いタッチで描き出され、水面の反射像が色調の多彩な変化を添えています。
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クロード・モネ
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クロード・モネ
《日傘を持つ女(左向き)戸外の人物習作》
オルセー美術館 - 太陽に背を向けてパラソルをさしているために、人物はほとんど陰になっていますが、パラソルを通して、強い陽射しが人物の上半身をうっすらと照らしています。その微妙な光線の具合を的確に表現できるほど、光の状態の記述に関して、モネは熟練しつつあったことがうかがえます。
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クロード・モネ
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ポール・セザンヌ
《林檎とオレンジ》
オルセー美術館 - セザンヌの静物画の中でも最も壮麗であるといえる作品で、1890年代終わりごろに描かれました。セザンヌはカーテンやテーブルクロスなどの布地のものをうまく用いて、静物画に動きの変化を導入していますが、ここでは画面に対して平行にではなく、斜めに見られたテーブルがさらに動きの要素を強調しています。同時に、豊かでありながら非常に落ち着いた色彩がある種の荘厳さともいえる感覚を観る者に与え、フランスの静物画の中でも名品に数えられてよい作品といえます。
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ポール・セザンヌ
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フィンセント・ウィレム・ファン・ゴッホ
《星降る夜、アルル》
オルセー美術館 - ゴッホが南仏アルルのローヌ河畔で描いた作品です。夜だからこそ見える光の色彩が、空間を幻想的に演出してくれます。さまざまなブルーやイエロー、ゴッホのタッチが精密に再現されています。
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フィンセント・ウィレム・ファン・ゴッホ
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《ミロのヴィーナス》
ルーヴル美術館 - この有名な女神像はギリシア、キクラデス諸島のメロス島(現代ギリシア語でミロ)で発見された後、研究者により解読が試みられてきましたが、未だ多くの謎に包まれています。例えば両腕が発見されていれば、神を象徴する何か(弓やリンゴなど)を持っていた可能性がありました。また、鉄製の装飾をつけていたであろうことはわかるものの、今はそれらが差し込まれていた穴を確認することができるのみです。女神の衣が柔肌をすべり落ちる瞬間を捉えた作品と言われており、肌のなめらかさと衣紋の豊かな表現がその美しさと輝きを際立たせています。
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エドガー・ドガ
《エトワール》
オルセー美術館 - 印象派の画家であるエドガー・ドガは踊り子を主題とした作品を多く手掛けています。その中でも代表作と名高い作品が本作《エトワール》です。エトワールとは花形、スターといった意味があります。華やかな踊り子と、画面奥の舞台袖の様子が対照的に描かれ、観る者の想像を掻き立てます。
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エドガー・ドガ
- 詳しい出品方法など、minneの参加要項をご確認のうえご参加ください。
- 何点でもご応募いただけますが、1種類の作品につき、1つ以上の証明書が必要となります。
- イメージアーカイブ・ラボに関するご不明点はお問い合わせからご連絡ください。
※多く寄せられる疑問点についてはよくあるご質問に掲載しています。
銀座にある世界のアートグッズを扱う
MMM
(メゾン・デ・ミュゼ・デュ・モンド)にて
作品を販売するチャンス!
さらに
今回の企画ではMMMの3階アートスペースで本企画のPop UPショップを展開します。
MMMでの作品販売を希望される方はminne企画ページに記載の応募要項を確認の上、応募フォームより申し込みください。
※20名程度を予定しております
※MMMの場所に作品を置いていただくのみで、応募者が店頭に立つことはありません。
※minne作品募集ページのMMMポップアップショップに関する箇所をご確認ください
- 応募期間
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5月26日(木)~7月11日(月)
15:00まで ※当選者のみにMMM担当者よりメールでご連絡いたします。
- MMM販売
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2022年7月下旬~8月下旬
※当選者の方はショップオープン前までに応募時に記載の個数を指定住所まで納品ください
※送り先等の詳細は当選者のみにご連絡いたします。
※会期は予告なく変更になる可能性がございます。