LOUVRE - DNP MUSEUM LAB
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コンテンツ紹介
ルーヴル - DNP ミュージアムラボ 第6回展 1800年前、エジプトに生きた女性たちの肖像
他の肖像画を発見する
いわゆる「ファイユームの肖像画」と呼ばれる作品はこれまでにおよそ1000点発見されています。
展示室では、ルーヴル所蔵の3点の女性像とともに、「ファイユームの肖像画」の中でも選りすぐりの作品と出会うことができます。「並べられた作品群を概観したい」「興味を抱いた1点に近づいてよく見てみたい」といった、実際に作品を鑑賞するときの自然な関心の向かい方に沿うように作品の数々が映し出されます。個性豊かに描写された人物たちの描かれ方には共通点がありますが、違いもあります。ここではそれがどんなところに表れているのかを見つけていきます。
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画家の手法を鑑賞する
肖像画の3人の女性たちはみな、厳かな表情でやや斜めに顔を向けています。画家は得意とするわざを駆使してモデルの顔の特徴や個性を写実的に写し取り、髪や皮膚だけでなく布地や宝飾品まで質感豊かに描写しています。画家たちの手わざの巧みさを比較しながら、蝋画という技法から生まれる表現効果を大画面の超高精彩映像でご覧になれます。
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細部を観察する
モデルとなった女性が身につけている衣服や宝飾品、あるいは画家が用いた特別な表現技法など、肖像画を見ていて気になった部分は、原寸大の作品画像を指でなぞり、見たい部分を拡大して細部まで観察できます。このコンテンツは観覧の間中、いつでも自由に、ご自分のペースで利用してください。
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作品が作られた背景を理解する
古代エジプト、古代ギリシア、古代ローマという3つの文明は、いつ、どのように出会い、影響しあって「ファイユームの肖像画」を生むにいたったのでしょう。「政治情勢」「神々」「人体表現」に焦点をあて、これら3つの文明の地理的・時間的な変遷を映像番組でたどります。
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肖像画が付けられたミイラを調べる
肖像画がミイラにのせられたまま残っているルーヴル美術館所有の「エウダイモニス」のミイラは、3つの文化の混交の証です。肖像表現、技法、葬礼の慣習など様々なテーマに沿ってこのミイラを調べると、なぜこの作品が文化の混交の証であるのかが明らかになっていくでしょう。ここではルーヴル美術館に導入されるコンテンツをパリ公開に先駆けて体験できます。
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一層ずつ分解・再構築する
作品の制作技法である“蝋画”の画材の見本を納めた標本箱の上に置かれたディスプレイには、研究所の分析を基に、制作工程をデジタル復元した画像が現れます。このディスプレイを自分の手で動かしながら、肉眼ではわからない絵の具の層を一層ずつはがすように制作の過程を見ていくことにより、“蝋画”技法の塗り重ねのテクニックを目で見て理解していくことができます。
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これらの人物から何を感じますか?
1800年前の肖像画の人物たちは、自分の絵姿にどのような想いを託し、肖像画としてとどめたのでしょうか。展示作品と、紹介された他のファイユームの肖像画を再び前にして、気に入った作品について自分なりの印象をキーワードで表明してみましょう。
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